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敗北を抱きしめて(下) ジョンダワー著

昨日から今日にかけて読んだ本です。読書マラソン9冊目となります。

昨日のブログで予告したように今日の読んだ本は下の通りです。

敗北を抱きしめて 下 増補版―第二次大戦後の日本人敗北を抱きしめて 下 増補版―第二次大戦後の日本人
(2004/02)
ジョン ダワー
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本の題名:敗北を抱きしめて(下)
著者  :ジョンダワー著
出版社 :岩波書店

本の概要
 敗戦後の日本や社会状況が書かれた上巻に引き続き、下巻では天皇の戦争責任や新憲法について書かれていました。全17章、6部構成となっており、さまざまな角度から、敗戦直後の混乱した生活、民衆の反応、敗北の文化、天皇の責任、占領政策の矛盾、憲法制定をめぐる迫真のドキュメント、東京裁判、日本の戦争責任問題など多岐にわたって書かれています。

本の感想
 この上下巻を読んで注目すべき点は、対象を日本人から占領軍を含めた、すべての人としたことだと思います。占領期に絶大な影響力をほこった占領軍や保守派のエリートや天皇だけではなく、一般の民衆の声も積極的に拾い上げています。 これによりこの本の内容がより信頼性が増していると思います。もうひとつの注目点は、日本を相対化して書いていることです。著者は、日本について書くときには、著者の出身国であるアメリカや他の国や社会と比較しています。戦争に関する本は、いくつか読んできましたが、これだけきっちりと比較されているものは、ほとんど見たことがありません。 私は、戦後の復興どころか高度成長期が終わってから生まれてきた人間のため、戦争については詳しいとはいえません。ただこの本を読んで、現在の平和の大切さを感じることはできました。この本の文章の一節、「戦争の敗者」にはなったが、「平和の勝者」に日本はなりうる存在として書かれていた部分が印象に残りました。

読書マラソン | 【2009-04-20(Mon) 02:46:34】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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